ユニットバスリフォームはどこまでDIYでできるの?

ユニットバスを自分の手でリフォームする場合、専門的な知識や技術がなければ難しいと考えていませんか?実は手軽なDIYだけでも、ユニットバスをきれいにリフォームすることができます。

賃貸物件の場合浴室設備はすべて借りものですから、自分でDIYできる範囲は限られてきます。今回はそうした賃貸物件のユニットバスでも可能なDIY方法も含めて、DIYでできるリフォームの範囲について詳しく紹介します。

DIYでできるユニットバスリフォームの範囲とは

DIYでユニットバスリフォームができる範囲についてみていきましょう。

収納スペースの取り付け

浴室の壁に吸盤などで貼り付けるタイプの収納ラックは、一つあるだけでブラシやタオルが衛生的に収納できます。

シャンプーボトルなどを並べておける棚も販売されていますし、100円ショップで材料を買ってきて組み合わせるのもおすすめ。

ものが床などに散乱せず浴室が整頓されていきますので、ユニットバスのDIYを考えている方はまずここから始めてみてはいかがでしょうか。

浴室床用シートの貼り付け

ユニットバスの床がツルツル滑るときは、床用シートを貼り付けてすべり止め機能を付けることができます。床そのものを交換できなくても、シートを貼り付けるだけなら手軽にできますね。

※賃貸物件の場合は管理会社や大家さんの許可が必要になります。

突っ張り棒とシャワーカーテンの取り付け

浴槽と洗い場の間に突っ張り棒を取り付け、シャワーカーテンを下げるだけでぐっとおしゃれな雰囲気に。

シャワーカーテンは水の飛び散りを防いでくれるので、3点ユニットバスには必要不可欠です。

業者に任せるのはどこから?

DIYでできることは限られていますが、ある程度知識がある方は自分でやってしまおうと思うかもしれません。ここでは業者に依頼すべきリフォームを詳しく紹介していきます。

水回りの工事

排水設備や水道管などの水回りは一人でリフォームするのは大変です。自分でDIYをしようとして、かえってトラブルを招く可能性もありますので、すべて業者に依頼しましょう。

壁や床の工事

壁や床には水道などの設備が通っているため、自力で手を加えるのは困難。リフォームと同様に、業者に依頼をしたほうが安心です。

知識があっても業者を呼んだほうが安全

ユニットバスのDIYはシートを敷いたり、カーテンを取り付けたりする程度であれば手軽にできますが、大掛かりな工事は業者に依頼したほうが安全です。

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